2020年05月23日

良い依存症と悪い依存症の区別

ボクは走る。

フルマラソンどころか、ウルトラマラソンとか言って、60㎞、100㎞なんてレース(レースというより完走が目的みたいになってるけど)に出たりする。


時々、周囲からはマゾじゃないかなんて言われるけど、ウルトラマラソンでも数千人が参加しているわけで、決して特殊性癖ってわけでもないと思う。

走るのは決して気持ちが良いわけではない。
それどころか苦しいし、疲れるし、熱かったり寒かったりするし、時としてケガもする。
冬でも流れるほどの汗をかき、目にしみる、冷えれば寒い、衣擦れで肌はひりひりする。
それでも週3~4回は走り、月200㎞近くは走っている。

走らないにこしたことはないんだけど、それでも走らないと何か気持ち悪くて、どうしてもやめられない。
ボクはコレは一種の依存症じゃないかと思っている。

依存症の特徴ってのがあって、それに当てはまってしまうんだ。
症状ボクのランニング癖
異常な執着
走ることに長期間執着してる。
時として、他に仕事が残っているのに、さっさと帰って走ったりする。
出張の合間でも、ホテルに帰ってからランニングしている。
否認
依存的にランニングしていることを人に話さない。
話したとしても過少に説明する。
「健康維持程度にね」と。

時に一人でフルマラソンの距離を走ることなんてとてもじゃないけど人に言えない。
衝動性
過度な運動は健康に悪いと医師に言われても、やめない。
ちなみにボクは高尿酸値血症。過剰な運動は避けるべきなのだ。
行為の強化
走ったからと言って気持ち良くなれないこともある。不快なだけで、走り終わった後お風呂に入れないパターンとか。
けど、時としてものすごく爽快感があったり、シャワーや銭湯に入って心地良かったことが忘れられない。そうして深みにはまっていく。
耐性
だんだん中途半端な距離では満足できなくなる。
最初は5㎞ほどのジョグだったのが、何年もかけて、一日10㎞、そのうち仕事帰りの平日にハーフマラソン、休日にマラソンの距離走るようなことさえも。
離脱症状
走ることをやめる不快感を取り戻すべく、さらに長距離を走るようになる。

でもさ、この依存症の定義ってさ・・たいていの必須物質や現象に当てはまらないかな。
水、糖(炭水化物)、脂肪分、空気(酸素)、光、適切な気温・・人間は、これらへの依存症なんじゃないだろうか。

例えば、炭水化物(米や小麦)を得るために、人は時に命を脅かすような労働に従事するし、食欲を時に恥じて隠そうとするし、食べ過ぎは良くないとわかりつつ暴食するし、やめれば空腹という不快感を伴うし。

同じように、勉強依存症、ボランティア依存症、仕事依存症・・「良い」とされていることも、たいてい依存症なんだよね。
そもそも、生きること自体、何かに依存することと同じで、それを無理に良い、悪いって区別すること自体無理なのかもね。
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posted by かのぴ~ at 23:16| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
基本的には、社会生活に困難をきたしたり生命維持に悪影響を及ぼす場合を 悪いイゾン と言うのかと思います。
Posted by at 2020年05月26日 14:33
コメントありがとうございます。
そうなんですけdね・・一部逆転現象が起きてたりするんですよね。

>さん
>
>基本的には、社会生活に困難をきたしたり生命維持に悪影響を及ぼす場合を 悪いイゾン と言うのかと思います。
Posted by かのぴ~ at 2020年05月26日 23:08
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