2020年07月05日

シリアルの昔話

最近、シリアルフードをよく食べるようになった。


牛乳じゃなくて、豆乳をかけて。甘みのあるやつと、甘くないヤツをブレンドしたりなんてして。

普通そういうのは朝食用なんだろうけど、結構夜もこれで済ませたりする。おやつにしたりも。


特にきっかけはなく最近急にそうなったんだけど、考えてみたらこれはマズイ傾向かもしれないな。

調理することが面倒ということ自体は以前からあるんだけど、もはや食べることそのものに興味がなくなってるんじゃないかって気がしてきた。


生きものとしての生存意欲そのものが落ちてるっていうかね・・。



そう、以前はシリアルなんて食べようという発想すらなかった。


TVでシリアルに牛乳×映像なんか流れても、全くおいしそうとは思わなかったというか、理解ができなかった。

なんで乾燥させたパリパリにしてるのにわざわざ牛乳かけて湿らせるんだよ!と。


ま、ド田舎の農家でそんなもの食べる機会なんかなかったけどね。

朝ご飯はいつもご飯とみそ汁。たまに食パン。



初めてシリアルフードを食べたのは多分、サウジに長期滞在してた時だったと思う。

同じく滞在していた日本人が「豆と肉ばっかりじゃ飽きるだろう?これやるよ」なんて言って、トウモロコシのシリアルをくれたんだ。

それが味気なくてね・・・。「お菓子じゃん!?」なんて思ったよ。


ボクは大体世界中のどこに行っても食事への順応性は高くて、大抵のものは美味しく食べられる。

だからその時は、シリアルより豆料理の方がよっぽどおいしいな、なんて思ったもんだよ。


実は味だけの問題じゃなくて、肉と豆ばっかり食べてると便秘になりやすいから繊維質の多いシリアルを持ち込んだって要素もあるんだけど。ボクはかなり胃腸が強く、その点も平気だったんだけどね。


こんな調子だったから、ボクは世界中のどこに行くときでも食べ物を携帯して行ったことはなかった。同僚の中には、滞在日数分のカロリー〇イトや真空パックだか特殊乾燥だかの非常食持ち込む人も居れば、ボクみたいに完全に現地をエンジョイする人とはっきり分かれてた。



ここしばらくのボクは、そんな舌の好奇心旺盛さが失われたということなんだろうか。

環境への順応性どころか、慣れ親しんだ環境さえも拒否し始めたというのか。


いやいや、最近のシリアルフードは美味しいから、決して食に興味がなくなったってわけじゃ・・と信じよう。


ちなみに、ボク的ベストブレンドは、「フルグラ」(カルビー)と「玄米フレーク」(ケロッグ)。





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posted by かのぴ~ at 00:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする