2020年05月13日

変人 事故物件を探す

ボクは社宅に住んでる。

社宅と言っても、いわゆる借り上げ社宅。
普通に家を借りて、払うべき家賃を会社が家主に払っておいてくれる。

給料から少額(今は2万円に満たない程度)、社宅代として引かれてる。

ボクは、東京に出てきてから、あと、国外での駐在中ももちろん、ほとんどまともに家賃というものを払ったことがない。


ただ、社宅には期限というものがある。
ボクのいる会社は、人事異動で転居してから一定年数というルールになってる。
これまで転職もはさんでうまく寮や社宅をつないでこられたんだけど、最近転居をする機会がなく、気が付けば直近の人事異動(東南アジア某国からの帰任)から結構時間がたっていて、そろそろ期限切れが見えてきた。

大学を卒業して、首都圏に移り住んでから初めて、自腹切って部屋を借りることになるかもしれない。
ま、40過ぎまでまともに家賃を払わず東京や周辺国の首都や最大都市に住んでこれたのが奇跡みたいなもんだし、それはまぁ文句はない。


東京の家賃は高い。
一人暮らし前提でも、そこそこいい場所に住もうと思ったら、6~7万は安い方。
まして山手線内なんてなったら10万は当たり前。

もちろん、風呂なしとかトイレなしとか(どうやって生活するんだ・・・)選ばなければ安いところもあるけどね。
学生じゃあるまいしさすがにそれは困る。

そこでちょっと考えてるのが、事故物件。

記事「オカルトを怖がる陰キャ」でも書いたけど、ボクはオカルトの類を一切信じない。
霊感がない・・というより、そもそも「霊感」なるもの自体の存在が疑わしいと思う。
(ここで「そんなものはない」と断言できないのが科学信奉者の辛いところ)

死者は、死んだ後に何かをなすことなどできない。
物理的作用なしに、物が揺れたり動いたり飛んだりはしない。
呪い、祟りなんて、事象の因果関係を探ろうとしない知的怠惰の産物だ。

そんなボクにとって、事故物件は向いているんじゃないか、と思うようになった。

ネットで探すと、「成仏不動産」などという、冗談みたいなサイトもあるw
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・・冗談・・か、本当に??

ともあれ、次の住居はそういう物件にしようと思う。
それもまた一興。

物件調べてみると、72時間以内の孤独死、病死・・とかいろいろあるんだけどさ、そもそもこの世界に人の死んでいない場所なんてあるのかね。

ボクが18まで過ごした実家の部屋は、ボクの祖父が死んだときに寝ていた部屋だ。祖母も家で倒れてそのまま死んだな。実家の畑の隣の畑の爺さんは、畑で作業していてポックリ逝ったそうだ。
そういえば通ってた小学校近くの公園では、空襲で死んだ人の遺体が片付けきれなかったのかそのまま埋められていたらしく、人骨が出たなんてこともあったような。

どこでだって、いろんな人が死んでる。
死は特別なことじゃないし、ボクらは日々死に向かってる。

それをむやみやたらに怖がるってのはどうなんだろうね。

たまに、ボクに向かって死者を冒涜してるなんて言うヤツも居るけどさ、「ここで人が死んだ」「こんな死に方した」なんて殊更に言い立てる方がよっぽど死者を冒涜してると思うんだけどなぁ。

ましてや、ありもしない祟りだ呪いだ幽霊だ・・って、それはなくなった人が悪意を持って誰かに害をなそうとしてるぞ、と根拠なく言っているようなものなんだよね。


このくらいでも良いよね、別に。1024x768x62f70b6980362ddcc1f85a4.jpg

なお、事故物件にはいろいろあるみたいなんだけど、唯一ボクでも嫌なのは、暴力団事務所の近く。
コレはイヤだw

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posted by かのぴ~ at 00:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする