2019年12月26日

薄氷の境遇

12月になると、サラリーマンは源泉徴収票を手にする。

そこで初めて、自分のその年の正確な年収を知ることになるわけだけど・・・今年、ボクは再び1,000万プレーヤーに返り咲いた。国外に駐在していた時は、実質1,200万円くらいもらっていたんだけど・・・半分は現地通貨だったし、イマイチその実感はなかったから、ある意味初めて到達したようなもの。

日本に戻って結構経つけど、ようやくその当時の水準に戻ったわけだ。考えてみたら20代で1,000万以上もらえてた時期ってのがおかしいのか。だいぶ長かったけどな。・・・・そろそろまた行きたいね。

国全体での平均年収は400万円台だというから、ボクはその倍以上貰っていることになる。平均的な労働者の倍のパフォーマンスなんて無理だよね、常識的に。そのくせ生活コストは普通の人の倍どころか普通の人以下だ。家族居ないからね。

なんというムダ金だろうね、ボクに払う給料って。
釈然としないものを感じながらも、もちろん貰えるものは貰う。

繰り返すようだけど、ボクの精神性はニートにものすごく親和性がある。仕事が嫌で嫌で仕方がない。
仕事以前に、人と話したくないのだ。
決まった時間に毎日のように何かしなければいけないのが嫌だ。
期限を区切られるのが嫌だ。自分でやるのも嫌だし、誰かを動かして進捗管理するのももっと嫌だ。

会社は(それがホワイト企業と言われていようと)やっぱり拘束でしかない。想像するだけで身の毛がよだつ。
それでも、吐き気を我慢して、心を無にして会社に行って、関わり合いになりたくもないヤツにお願いしたりされたりして、話したくもない英語やらネシア/マレーシア語やらタイ語やらを話し、時に叱られ・・・。

それでもどうにかやっているのは、ほんのわずかな偶然の差だ。
ほんの僅かでも何かがずれていたら、ボクは間違いなく無収入引きこもりだ。その可能性の方がはるかに大きかった。

今だって、ほんの少しのことで何かが崩れて、何もかもどうでも良くなって、すべてを捨てて逃げ出してしまうかもしれないと思っているんだ。その巨大な可能性の中、針の穴を通すような偶然で手にした今の境遇を、呪って良いのか、喜んで良いのかボクはわからない。


・・あ、なんか急に自分の給料が正当な額のような気がしてきた。

寄付でもするかね。
あぁ、年末はタイのお寺でタンブン(喜捨)はするけど。


それはそうと、クリスマスすぎに売れ残って値引きされてるケーキ見ると、なんだかわからんけど「ザマミロ」って気分になるねwIMG20191225195924.jpg

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posted by かのぴ~ at 00:00| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする