2019年10月18日

コミュ障(NOTネットスラング)

「コミュニケーション障害」、「コミュ障」って言葉がすっかりネットスラング化して、ただのシャイだったり、オタク気質で暗かったりする程度の意味で語られてるよね。

まぁボク自身もこのブログの中で自称「コミュ障」と軽く使ってはいるんだけど。

今回はボクの「コミュ障」の話。



最近、通勤経路にある、あるラーメン屋に入ったんだ。

区営プールで一時間ほど泳いですっかりお腹が減っていたから、少し腹ごしらえしてから帰ろうかと思って。
年甲斐もなく(?)家系。IMG20191016204745.jpg


何回か来たことのある店で、勝手は分かっている。
だけど突然、それは来るのだ。

「あ、何かが違う」と思ってしまう。
すると、ボクのコミュニケーション可能な範囲の世界は極端に狭まる。


店員さんがボクを見ない。

あれ? ボクが店に入ったとき、店員の誰かボクに「いらっしゃいませ~空いてる席にどうぞ」とか言ったっけ?
いや、言った・・・気がする?

店員さんの挨拶なんてどうでもいいことだと思う。冷静にこの記事を書いている今ならね。

でもそれが気になって仕方ない。
ボクは、全うな"ヒト"として扱われているのか?
"ヒト"と話をして良かったんだっけ?

そんなことが急激に不安になってくる。

何度か通りかかる店員さん、ボクは何かが怖くてその顔を見られない。
心の中で、「気付いて」「声をかけて」という願いと、「話しかけられたらどうしよう」、「声が出せないかもしれない」という恐怖とが同居する。

店員さんにしてみれば困った客だろうね。
店に入って、メニューを見たりするけど、近くを通りかかっても知らない顔をするおっさん。


ボクは、店から出たくなる。

どうやって出よう。
何も注文していないから、当然清算は必要ない。

しかし、そんな客はいないだろう。
食い逃げと思われるかもしれない。

そのときに求められる説明はどう考えても不合理だ。
店に入って15分くらい(そのくらい沈黙していたのだ!)座ってたけど何も注文せず(できず)帰りました、なんてね。

IMG20191016204741.jpg
ボクは、どうしたら誰にも気付かれずにこの場を立ち去れるか、と考え始める。

あぁ、冷静になって書いてみるとわけ分からないでしょうね。

自分の意思で店に入り、空腹で、注文しないで、それでいて変に被害者のような心情で耐え、そのうち逃げ出す方策を必死に考え始めるんだから。

ちなみに店に入ってから一言も、誰とも話をしていない。


結局、更に10分ほどしてから、店員さんが調理とレジでふさがっている隙を見て、ボクはそっと店の外に出た。


ボクはこれって自閉症スペクトラム障害なんじゃないかと思ってる。
でも、精神障害の自己診断ほどあてにならないものはないよね。


こんなんで社会生活送れないだろうって?

別に常時そういうわけじゃないんだ。
ボクの「コミュ障」はものすごく二面性がある。


きっと、同じようなタイプの人、いると思う。
出会ったことはないんだけど。

ま、そりゃそうか。
同じタイプの人が二人いても、そもそも共通理解を得られるようなコミュニケーション取れないからね。

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posted by かのぴ~ at 00:00| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする