2019年10月13日

陰キャにとって災害で本当に怖いこと

ボクが台風で怖いのは、雨でも風でもなく人。
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雨は家の中に居れば良いし、水が溢れたら高台に逃げれば良い。
普通に考えれば、単に水が溢れてくるだけなんだから、高台に逃げるだけのことだよね。

もちろんそこで地崩れが起きることもあるだろうから、ダメなときはダメなんだけど。
それでもまぁ、ボクは東京の北西、地盤の固くて若干高いところに住んでるんで、そんな心配もない。

さしあたり比較的安全な家にこもっていられるうちは、だから怖くはない。
だけど・・・避難指示が出てしまうのが怖い。

避難指示なんて出たら、普段全く交流もなければ顔も名前も知らないご近所さんと寄せ集まらなきゃいけないんでしょ?
想像しただけで寒気がする。

周囲の誰とも、血縁も地縁も全くなく、顔見知りなんて一人もいない。
避難所に行かざるを得なくなって、まず聞かれるだろう。「あなた誰?」

ボクは誰なんだろう。
「住民です」なんだろうか。何かが違う気がする。

家族も居なければ、地域の何の活動とも無縁の中年男。
怪しくないわけがない。
そこではボクは危険で怪しい人間と見なされかねないし、排除の対象にすらなりかねない。

そこで何とか納得を得て受け入れられたとしよう。
一人で体育館なり地域の公共施設の一角を占有して、何をするでもなく佇む自分。
子どもやお年寄りに混ざりつつ食料や配給品をもらう自分。

・・・・耐えられない。


ま、そんなの気にしないで安全を図れば良いと思うかもしれない。
そんなの、ボクが勝手に心理的に抵抗を感じているだけって言えないこともないしね。

けど、最近、社会全体が余裕をなくしてきていて、ウチとソトを切り分けて、ソトとみなした相手にはとことん冷たい日本人的な心情があからさまに出てくるようになってきたような気がするんだ。

今回の台風では、野宿者(要はホームレス)を避難所から排除するなんてことがあったそうな。
https://matome.naver.jp/odai/2157087128098774401

これ、なんだかものすごく危機感を覚えるね。
ボクは、社会的に見たらホームレスとあんまり変わらないと思うし。

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posted by かのぴ~ at 00:17| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする