2019年04月02日

職業生活の話(2)

仕事の話の続き

棒重厚長大産業を退職した後、ボクはすぐに機械メーカーに再就職した。今もこの会社に勤務し続けている。

福利厚生はずいぶんと良くて、社宅が格安(1万円程度)で借りられたり、積み立て制度なんかも充実する、日本でもトップレベルのホワイト企業だと思う。
もう15年くらい勤めていることになる。

だけど、そんな超ホワイト企業でさえも、ボクにはストレスだったし、決して幸福とは思えないでいる。
実際に何度か更なる転職を考え、行動もしていた。


最初の数年は国内の仕事をし、突然海外赴任になるという妙なことも起きた。


なんだ、マトモに社会人してるじゃないか、と思うかもしれない。
見た目はそうかもね。


でも、その実ボクはろくに仕事なんてしていないような気がするんだ。
とりあえずやれと言われたことの最低限はやる、後は暇な時間を潰す・・・みたいな感じで。

海外赴任中でさえそうだった。

それもこれも、周囲に見透かされているんじゃないか、と心配になりながら過ごしてきただけな気がしている。

途中までは平均レベルで昇給、昇格していったが、赴任から日本に戻ったあたりで、なぜだか評価が停滞したのはそのあたりが関係したのか、良くわからない。

周囲との関係も必ずしもうまくいっているわけでもなかったから、そちらのほうがより関係しているかもしれない。


係長クラスになるのは周囲の同年代より少し遅かった。

仕事上の能力については、おそらくさして問題なかったとは思う。


結局、大学を卒業してから職場と家の往復をするだけで、かといって仕事に情熱を傾けたわけでもなく、なんとなく過ごした職業生活が今も続く。

ネットで有名(?)なコレ↓を見たときに、「まさに自分だ」と思ったね。
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なにをするにしても、情熱がもてない。本気になれないのだ。
多分、ボクはこれまで人生の中で本気で何かに取り組んだことは無かったし、これからもそうだろう。

まして歳を取った今、これから先に何かに本気になれる気が全くしないのだ。

最近はむしろ、それが人間というものなのかもな、とさえ思う。
けれど、時々周囲には信じがたいような努力を継続的にする人がいたりする。

そういう人を、大学で、職場で目にするのは辛い。
自分の努力できなさを意識させられるから。

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posted by かのぴ~ at 00:05| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする