2023年05月30日

埼玉県民にボクはなる!

社宅が切れそうなんで、都内から少し外に出て、車とかバイクを持ってもゆったり暮らせるようにしようと思う。
ちょうどいいタイミングで都心のビルから埼玉県内の事業所に軽く異動になったし。

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いや、まぁ以前は埼玉県民だったこともあるしな。
posted by かのぴ~ at 00:49| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年05月26日

ボクが会議でした失言

ちょっとした会議があって、イライラが最高潮だったボク。
人事系のスゴいエラい人(役員)の前でつい思ったことを発言してしまった。


皆さんの意見は偏っているように感じます。

見てみると、みんな男。そして中年以上。おっさんばっかり。そのなかでも比較的モチベーション高くやってきて、会社にも認められてマネージャーやってる方たちがここに居る。

だからみんな、部下たちもモチベーションは本来的に持っているはずだし、自分がうまくやれば上手く引き出せると信じてる。

目的意識が高ければ雑務も気にならない?
会社が楽しかったら通勤しても来る?
ストレスを受けてもそれも成長の材料?

そんなわけないじゃないですか。

モチベーションのない人間なんていないと思いますよ。
でも、それが会社にとって都合が良いものである保証はどこにもないんですよ。

私は法務ですけども、例えば弁護士雇ったとしましょう。
彼らは高いパフォーマンスを示しますけど、会社にとって都合のよいモチベーションを持ち合わせていません。
会社が滅びようと、栄えようと関係ないんですよ。

でもそれで良いじゃないですか。
短期でも会社の利益に貢献出来て、彼らも満足して去って行ったらまた別のそういう人を取ったら良い。

そういう人たちに、通勤我慢して出社しろとか、理不尽耐えろとか、通じませんよ。
そこから目をそらして、便利にしない/できない理屈を考えて押し付けたって逃げますよそんなのは。
リモートワークさせれば良いし、無駄な報告はやめさせれば良いし、理不尽な制度は撤廃すべきなんですよ。


何を恐れてるんですか?
みんないい人、みんな会社が大好き、みんな本当は自発的で自律的だ。そんなの幻想だって分かってるでしょ?

何で言わないんでしょうね。言えないんでしょうね。

部下たちはそういうマネジメントをよ~く見てますよ。
エラそうなこと言っても、上には忖度して、都合の悪いことは言わないんだって。


いま、私がした発言に怒りを覚えた人もいるでしょうね。皆さんの顔色見ればわかります。
お前は会社の利益に貢献する気はないのか、とか。
コイツはモチベーションが低いと言っているのか、とか。
あるいは、うちの社員はモチベーションが低いと言っているのか、酷い奴だ、と思った人もいますかね。

でもそうじゃないですか。
実際に従業員意識調査の結果が出てるじゃないですか。
その現実を否定して、本当はみんなそうじゃないんだ、なんて妄想に走るなら、意識調査なんて意味ないからやめたらいいんじゃないですか。


・・ボク、クビになるかな・・w
まぁ飛ばされたいし別にいいけど。

出来れば海外に飛ばしてほしいなぁ。


posted by かのぴ~ at 00:30| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年05月24日

Web Contents

エリトさんとこのブログ(note)更新は冬眠状態。
別に死んでいるわけではないようだけど。虫の息だな。

さてはブログ書くのが面倒になったな。
なんか分かる気がする。

最近はブログ書いても儲かりはしないもんな。何かって言うと動画だから。
それで思うんだけどさ、コンテンツの内容や形式はどんどん幼稚化、低知能化しているんじゃないだろうか。

インターネットの始まりの時期は、内容の正確性はともかく、まともな文章が多かったと思う。
パソコン通信はレアだったし。早期にネット接続していた人たちはそれなりの知性が必要だから当然と言えば当然。

ネットの普及、スマートフォンの普及と言った段階を経て、ネット上のコンテンツはどんどん劣化していった。
「いかがでしたか」ブログみたいに無内容なものがあふれたし、ケータイ小説なんて安易、安直、短文・・と幼稚を極めたものが「小説」を標榜すらした。
それは徐々にネットが低知能な人を取り込み、コンテンツ市場を形成する過程そのものだったと思う。

ボクはこの段階でもう市場は掘り尽くされたと思ってたよ。
文字文化も落ちるところまで落ちた。文学は滅び空虚な言葉ばかりが量産されるクソみたいな時代になったってね。
文字はもはや人の人生や考え方に影響を与えない。

でも、それすら甘かった。
掘り尽くされたと思っていた市場には、実はまだ文字を読むことを忌避する低知能層というフロンティアがあった。

つまり動画。
動画はさらにコンテンツの幼稚化を進めた。

今、自分び閲覧履歴が反映されない外のPCとかでYoutubeなんて見てごらんよ。
大きな原色の文字。
目を引く異常に誇張された切り取り画像。
流れる文字を機械音声に淡々と読ませる動画。
起承転結も、作り手の意思さえ不在の、ひたすら刺激的な事故の映像を繋げただだけの動画。
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まさに、字を読むことすら苦手な人達のためのコンテンツ。
このあたりの動画を目にすると、ボクはどこか介護コンテンツや幼児向けコンテンツを連想してしまう。
見ている側はバカにされてるとか思わないのかね?

この傾向が表れたあたりで、今度こそこれ以上の市場の膨張も低レベル化もないだろうと思っていた。

でも、世の中には下には下が居た。
そこまで丁寧に丁寧に、認知能力の不足を補うような動画でもまだ拾えない人たちがいた。
それは、コンテンツの長さに耐えられない人たち。

同一のテーマの話が続くことに耐えられない。直前の内容の記憶をごく短い時間記憶しておくことすらできない(したくない)人。
こうした人たちの需要にこたえるように、ショート動画がはやり始めている。

きっとこれからも、もっともっと低知能化、幼稚化、単純化は進むんだろうなぁ。
まぁネットでモノ言う人々の知能は、全否定と部分否定、原則と例外みたいなかなり単純な論理操作さえできない類が平均って感じするしなぁ。

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posted by かのぴ~ at 22:52| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年05月20日

なぜキモヲタはキモがられるのか

キモヲタは醜い。
にだらしなく太っていたり、運動量が足りなさそうに細かったり。そしてとかく洗練されていない。
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そういう話をすると、ネットなら確かめようもないだろうとばかりに、妄想の理想の体型と武勇伝の自分語りを始めそうなところもまたキモい。bokoko.jpg

そしてそのキモさが「ヲタ」であることと親和性が極めて高いがゆえにセットで語られついには一単語となってしまった。

不快なものを不快だと表明することに罪はない。
だど、不快であることを堂々と表明することは、最後にはその存在を脅かすことになりかねない。
キモヲタはキモヲタという名を与えられた時点で危機にあると思った良いだろう。

不快害虫が不快害虫という名を当てられて殺戮が正当化されたように。
不快害虫:
人間や作物などを害するものではないが、形の気味悪さや大発生などで嫌がられる虫のこと。
イモムシ・クモ・ヤスデ・アリ・ダンゴムシ・ワラジムシ・ノミバエ・ユスリカなど。


形が気味悪い上に大量発生しているって・・キモヲタそのものだな。

そんなわけで、ボクはキモをオタを不快害虫の一種だと分類している。
そして、その対策/対応についても不快害虫の扱いをめぐる様々な言説はほとんどそのままキモヲタに適用可能だとも思う。

駆除すべきか⇒キモいことをもって駆除が正当化される。
根絶やしにすべきか⇒コスト的にそこまでやるのは難しい。家庭、学校など小規模対策を。
不快だからって殺すのはかわいそうだ⇒ならば放っておけば良い。駆除しても良い。擁護・増殖させるとご近所トラブルに。
知って理解しよう。殺すべきじゃない⇒よく習性を調べて効果的に殺そう。

一時のボクのキモヲタ認識はこんな感じだった。ある意味同情的ではある。

食物連鎖の最下層みたいなもので、キモヲタとの比較優位によって異性を獲得する男性が少なからずいるであろうことを考えると、食物連鎖的な構造に取り込まれていることで役に立っているとは思う。数だけは居るから手近なのをいくらか踏み潰したりしても別に生態系は崩れない。


ただねぇ・・・長年踏み潰されて歪んじゃったのかねぇ。ネットではずいぶんと攻撃的なキモヲタが観測できるようになってきちゃった。
普段ビビってオドオドしてもの言えないオタクくんからしたら、人の目を気にしないでモノ言えるネットではしゃいじゃったんだと思う。
結果的に、その空気読めなさ、周囲からどう見られるかという客観性のなさ、世の中からずれた倫理観や美的センスを曝け出して、自らキモヲタが「キモ」いものと分類される理由を開陳することになってるんじゃないかな。
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今までオレたちは差別されてきたんだ、という被害者意識を振りまきながら。
キモいのは一部だけ、一緒くたにするなと都合の悪いものの切り離しをはかりつつ。
他の全てを一緒くたに加害者にして。

この流れはますますキモヲタ蔑視を正当化するだろうね。
はっきり言って迷惑だけどな。二次元でヌいてる身からするとな。

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posted by かのぴ~ at 21:48| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年05月18日

ホモショタ

ボクは実はホモショタネタもイける。
普通に抜ける。otokto.jpg
あ、いやこれは男の娘か。
ショタね。うん。

それでもまぁ三次元の話となるとやっぱり萎えるな。
あの辺の世に出てるイケメンたちのかなりの部分はキモオヤジのホモセックスの相手になっていたと考えられるわけだけども、全く興奮しない。


良かった・・ボクは異常性癖じゃなかったんだ・・そんなことを感じたここ暫く。


しかしねぇ・・今問われるべきは、本当かとかどう再発防止するかとかじゃなくってさ、こんな何十年も前から明らかだったし、外国メディアでは報道されていたようなことをなぜきちんと報道されてこなかったかだと思うんだけどね。
そこに切り込めない限り、何度でも起きるし、責任を取るべき人が居なくなってからじゃなきゃ何かが明らかになることはないだろうね。
やりたい放題だよこれじゃ。


統一協会だってさ、明々白々な証拠がいくらでもあったのに、誰も追求してこなかったわけでさ。

報道の自由度が下がりまくってるのもまぁ分かるな。


ちなみに二次元でも、ホモショタよりはおねショタの方が良いな、やっぱり。
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posted by かのぴ~ at 00:04| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年05月13日

キチガ〇にかかわると自分もキ☆ガイな気がしてくる。何ならむしろ自分だけがキチガ■な可能性さえ排除できない。

彼は50代中盤の研究者。

50代に入ったあたりから、業務時間中に席を立つことが多くなった。
部品の設計やコスト感知などを行う部門なので、もともと会議や外出などは多いために発見が遅れた。周囲が気付いた頃には、ほぼ一日中席に居ない状態になっていた。

勤務データでは、出退勤の記録は付いているので会社内には居るようだ。
課の管理職が彼の社内での様子を観察したところ、彼は朝から特に何をするでもなく会社の敷地内を歩き回っていたり、そうかと思うと食堂などの施設でじっとしていたりと気まぐれだった。特定のルートや行動パターンがあるわけではない。
事業所はかなり広く、大学のキャンパスのように敷地に建物が点在しているために、パターン化していない行動は特に誰かに見咎められることはない。

様子を伺いながら、彼の社用携帯電話に電話をしても彼は全く無反応だったという。

そんな調子だから彼の業務アウトプットはほぼゼロに等しかった。
部品の仕様策定は遅れ、製品開発が間に合わなくなることもしばしばで、課内でどうにか業務の埋め合わせをしている状態だった。

人事部は法務部と相談のうえで、彼に業務命令を書面で提示することにした。
自席で業務に専念すること、与えられた業務に対して期限を守り報告を行うこと、指示を守らない場合は無許可の職場離脱として懲戒の対象になること。

彼の弁明は不可解だった。
「なぜ、会社が私の仕事を妨げるのか。」
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会社は彼のタスクを改めて提示するとともに、就業ルールも併せて説明した。しかしそれでも彼は非を認めようとしなかった。
ただ、何か納得はしていたようだった。
「そうか、ついに会社にまで手が回ったか。隠蔽をはかるつもりか。」

かれはそんなことを言った。


ボクはこのあたりで察した。ネットではたまに見かけるタイプではある。

隠蔽とは何か。会社が隠蔽しようとしていると言っているのか。
私の仕事とは何のことか。それは会社が与えた業務と違うものか。
その疑問はごく普通に浮かぶものだけど、彼はそれに答えることはなかった。そして、その質問を受けたことが、ますます彼に何かの確信を与えたようだった。

「私がどこまで知っているか、探ろうとしているんだな。それに答えるわけにはいかない。」
「手の内を見せるわけがないだろう。」

彼はおそらく本気で巨大な何かと戦っていた。
そして人事の担当者はきっと、その巨大な何かの手先に違いないのだろう。彼にとって。


そういう人はネットではいくらでも見かけることができる。珍しくもない。
放っておきたいところだけど、彼は給料を受け取りながら会社に居るのだ。関わらないわけにはいかなかった。

彼には職務放棄として、降格が言い渡された。


彼は今日も職場の敷地を歩き回りながら、何かと戦っている。
時々現れる、会社が差し向けた監視役の目をかいくぐりながら。
仕事を失敗させようと、絶妙なタイミングでかかってくる電話を無視し、献身的な努力にもかかわらず報酬を減らして追い詰めてくる会社を恨みながら。


次は懲戒解雇になるだろう。
その時彼がどんな行動をとるのだろうか。

くっころ!・・かなぁ。本人の自意識的には。
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(おっさんです)


posted by かのぴ~ at 22:22| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする